ヒューガルデン グランクリュ
最近、なかなか素敵なバーを発見しました。
バー、というよりは、
某ブリティッシュパブ HUBで働いていた人が独立してつくった
小さな、小さな、ビアバーなのですが。
ここは隠れ家にしようかな、もしかしたら一人バーデビューできるかもっ!
さて、ここで一杯目にいただいたのが、皆様もご存知のベルギービール
「ヒューガルデン」の「グランクリュ」という銘柄。
グランクリュ、といえば、ワインだろう?と思うのですが、
※Grand Cru。フランスワインの産地における、畑の格付け。最上級のぶどうを産出する、というわけで、ワインも超高級な格付けがされる
色は暗くてよくわかりませんが、薄めの黄金色。
香り、 ぷうぅ~んとほのかに香る小麦が喉を刺激します。
呑んだ感じは、従来のヒューガルデンと同じく、
すっきりとした切れ味で、フルーティ。
女性におすすめ、「ビールのシャンパン」と私は名づけたいっ!
ちょっとぐぐってみましたら・・・・・
タイプ: スペシャルエール
アルコール度数: 8.8%
原材料: ローストモルト、ホップ、コリアンダー、オレンジピール
賞味期限: 瓶詰め後2年
原材料を見るとオレンジピールやコリアンダーが・・・・・。
こういった福原料を使ったものはビールの本場ドイツへ行くと、
「ビール」の分類には入りません。(ちなみに日本の酒税法ではOK)
ドイツはオールモルトでないといけないのです。
ろ過後、瓶詰め時に2次醗酵用の酵母と少量のシュガーが加えられた瓶内醗酵タイプ。
生きた酵母をそのまま瓶詰めしている為、年月とともに高級ワインのように熟成が楽しめるビールです。(熱処理はしていません)
↑そんなわけで グランクリュ?
あ~~、更新してたら、おいしいビールが呑みたくなったわ~~~☆
■■■以下、自分へのメモ■■■
ヒューガルデン醸造所について
ブリュッセルの東部にあるヒューガルデン村では、1300年初頭からホワイトビール生産の地として有名でしたが、1957年に最後のホワイトビール醸造所であったトムシン醸造所が閉鎖してしまいました。
「あの古きよきホワイトビールを復活させよう!」と1965年にトムシン醸造所の隣に住んでいた牛乳屋のピエール・セリス氏が立ち上がり、1977年に古いレモネード工場を買い取って、ヒューガルデン醸造所を設立しました。1985年に火事で醸造所の一部が焼けてしまいましたが、インターブルー社に吸収合併されて、醸造所は再建され現在もデ・クライズ醸造所として世界中のビール愛好家に愛されるビールを造り続けている。
by hana-bell
| 2007-12-03 22:25
| BAR Time
管理人のこと・・
東京にあと1mくらいの埼玉に住んでます。
商社の商品部でお仕事してます。
家事は嫌いですが、料理とインテリアが好きなので、ボチボチやってます。
おおざっぱな料理、美味しいお店のことをメインに、たまに趣味のピアノやオートバイや旅行のことなんかをつづります。
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